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演目を読む / 上方落語

軽業講釈軽業小屋と、下座のお囃子

共通解説・確認できた範囲

「軽業講釈」は、軽業小屋の風景と下座のお囃子に注目して紹介される一席です。ここではロームシアター京都の署名付き解説を入口とし、文我版の目次上の位置と、演者別の資料配信案内を分けて掲載します。詳しいあらすじとサゲは未確認です。(小佐田定雄の演目解説)

資料で確認できた紹介範囲

2017年11月14日の第338回市民寄席には、笑福亭たまの「軽業講釈」が記録されています。小佐田定雄の解説は、昔ながらの軽業小屋の風景と、下座のお囃子との競演を案内しています。(演目と解説を要約)

この説明から、登場人物や祭りの場所、二つの小屋の詳しい掛け合いを確定することはしていません。文三・文枝の口演全編との照合も残ります。

お囃子が加わる一席

ロームシアター京都が公開する小佐田定雄の解説は、「軽業講釈」を、昔の軽業小屋の様子と下座のお囃子を楽しむ一席として案内しています。これは2017年11月14日の第338回市民寄席、笑福亭たまの演目に添えられた解説です。(第338回「軽業講釈」節、2021年7月1日掲載を要約)

「東の旅」の目次では「軽業」の次へ

桂文我『上方落語「東の旅」通し口演 伊勢参宮神賑』の出版社公開目次では、往路に「七度狐」「軽業」「軽業講釈」が、この順で別々に並んでいます。この2020年12月刊の版における構成例です。書籍本文や各口演の接続部分は未照合です。(パンローリングの公開目次)

同書の紹介は、資料調査による復元と一部の創作を含む二十二席の構成と説明しています。この並びを唯一の古い形や、どの演者にも共通する順序として断定しません。

「東の旅」の解説では全体の構成例を、「軽業」の解説では軽業小屋を見物する設定を紹介しています。「七度狐」を含めて、連作の中でどう並ぶかと、それぞれの口演内容を分けて参照できます。

筋・結末の確認範囲を開閉する詳しいあらすじとサゲは未確認です。

今回、結末として確定していないこと

紹介する範囲は、軽業小屋の風景と下座のお囃子です。詳しい掛け合い、終盤の台詞、単独口演のサゲは、来歴を確かめた本文や音源との照合を待ちます。(今回参照する解説)

演者別の収録資料

演者別

桂文三(五代目)

桂文三(五代目)の掲載演目へ

上方落語協会の名鑑で、つく枝から五代目文三への襲名を確認。一般投稿の資料が本人の許諾を得たものかは未確認。 演者の識別に参照した資料

確認できた特徴・口演差

この資料の参照範囲は上記のとおりです。口演全編の比較は未実施で、ほかの演者と違う台詞・仕草・サゲを確定していません。

参照資料上の演者名を案内しています。正規の収録資料との対応や、口演の具体的な特徴は未確認です。

演者別

桂文枝(五代目)

桂文枝(五代目)の掲載演目へ

MBSの番組・配信案内が五代目と明記。六代目など同名の別人と同じページにまとめません。 演者の識別に参照した資料

公式番組の掲載情報

確認できた特徴・口演差

演目の案内のみ確認済みです。実再生、利用条件、桂文三の口演との細部の違いは未確認です。

出典と参照範囲

  1. ロームシアター京都「市民寄席」演目解説(第335〜339回)

    文:佐田吉(小佐田定雄)、2021年7月1日掲載。「軽業講釈」節を実読。軽業小屋と下座のお囃子の説明を要約。

  2. パンローリング『上方落語「東の旅」通し口演 伊勢参宮神賑』

    桂文我著、2020年12月刊。同日実読済みの紹介文と目次を参照。書籍本文は未読。

東の旅を順に読む

文我版の目次順・掲載済みのページ:往路 7 / 13。各演者の接続や口演範囲は記事内の出典・未確認事項をご覧ください。